トップ 一覧 検索 ヘルプ RSS ログイン

2020.3月の変更点

  • 追加された行はこのように表示されます。
  • 削除された行はこのように表示されます。
!!!コーヒープレイク会報2020 ・3月 
あけましておめてとうございます
お子さんも 皆さんも元気て過ごしていますか?

雪もなく、 あたたかなお正月てした。あなたはどのような新年を迎えられたてしょ うか。
世の中あげて2020東京オリンピック ・ パラリンピックて盛り上がっています。 世界のトップアスリ ー トの競技を見るのは楽しみてす。 いろんな国の人を見るのも楽しみです。 人間はどこまて速く強く美しくなれるんだろうかとワクワクします。 しか し最近、 スポーツ番組が選手の紹介をしているのですが、 「感動しますね。 目標はなんですか?」 「はい金メダルてす」の決まリ切ったフレーズて終わるのが何とも気味悪い。 金メダルに縛られているんだよなあと家で話していると、子どもたちから 「け っ、 お母さんはひねくれている」と。 うるさい。
新型コロナウイルス感染症の話で世界が覆われています。ここ数ヶ月で世界ががらりと変わってしまいました。


!!先月の例会から
*学校に登校てきる日が続き安心していたら、 明日から新学期という日、 子どもが「嫌だなあ」と 。新学期がスタ ー トして1週間経ったら夜泣くようになった。 「どう したの」と訊くと「行事が多すぎて、 やることが多すぎて...」 「こんなの、 おかしいよ。 早く学校がない生活がしたい...」気持ちを吐き出させ、 聞いてあげるとようやく落ち着いてきて、 それからはどうにか学校に行けている。 仲良しの友達と過 ごしたリ、 中学校説明会に行ったり、 部活動見学をしたり。以前は、 子どもが落ち込むと自分も一緒に落ち込んていたけど、 今は動揺するけど、 子どもと少し距離を置いて接することがてきるようになった。
外出自粛が続き、ストレスや孤独感を感じている大人や子どもが多いのではないでしょうか。今は地震や災害時と同じ「非
常時」で、ずっと続いていて終息の見通しが立ちにくい。テレビやネットでは新型コロナ の報道や番組が多くなり、今日は何人死んだとか、棺が並んでいる映像とか、医療従事者が感染していく様子とか繰り返し繰り返し流れます。誰かに会えば「あ〜あ、コロナウイルス、どうなるのかしらねえ」とその話。 そんな環境に私たちが暮らしています。 子ども に(大人だって)心や体の不安が出てきてもおかしくありません。

*子どもの問題なのに、 自分の課題にしてしまっている。 「それはあなたのことでしょ」と放っておけない。 子どもがやらないのなら、私がしてしまった方が簡単。 すぐ終わるし、 楽だし。 「きっとこの子も、 助かるだろうなあ」と考えてしまう。ずっとそうしている自分に気が付いた。

*基準って何?孫は3歳まて言葉が出なかった。1歳半検診、2オ検診に行くといろいろ言われて、 大丈夫かなと心配したけど、 ある時から急にあふれるように喋り始めた。 基準は基準。それにとらわれないほうがいい。
ゆっくり話を聞くこと、悩みや不安を共感することが大事ではないかとを思います。 「あんた、そんなこと考えてるの??」「それ違うわよ」などと否定せずに、そのままを聴く、 うなずく、子どもの話のフレーズを繰り返すと子どもは気持ちを落ち着かせていきます。また、普通の生活を大切にすることや、大人も不安になっているので、誰かに話したり相談したりすることも大切です。

*孫が不登校に。 ても嫁さん(孫の親)は落ち着いていて 「子どもが自分て選択し たのだから大丈夫ですよ。 命が一番大事てす。」とド ーンと構えている。 たいしたもんだ。 一方、 自分は、 こんなに小さいときから学校に行かないて勉強はどうなるの か心配てしかたない。 孫がかわいい。 大切な孫。 だから孫は何を考えているのか、 マンガは何を読んているのか、 音楽は何を聴いているのか知りたい。 そうすればいい関係性が持てると思って、 近くに寄ると、 すうっといなくなる。
(「おじいちゃん、 今は私のこと、 そっとしておいてね」というサイン?)
!!先月の例会から

*子どもが不登校になったころ、このまま家にいさせたらだめだと思い、いろんな学校のパンフレットを取リ寄せた「ほら、 こういうところあるよ」 「ここはどう?」と 勧めた。 無理に引っ張っていったこともあった。 ある日子どもが「みんなが行けてい る学校にいけない自分は価値がない。·学校に行けない私は生きている価値がない。 死にたい」と言った。 私はそこまて子どもを追い詰めていたんだとやっと気が付いた。「もう学校行かなくてもいいよ、 どこにも行かなくていいよ。 学校は何とてもなる。 ても命はなくなったら困る」と伝えた。同居しているおじいちゃんには、 「何もしな くていいし何も言わなくていいから、 家にいてください」とお願いした。 今は社会人。 好きな仕事をしている。
*受験、卒業など社会が動く時期、子どもと距離を置きながら、どうつきあってきたか。 「見ないようにする。見ると言いたくなるから」が極意!
*学校を卒業して家にずっといる子。 でも誰かと知り合いたい、関わり合いたいと強く思 っている子だ。偶然出会った男性の方と好きな将棋ができるようになった。.今は毎日将棋 に向かっているけど、親としては不安でしかたない。
*成人した娘と息子が「ねえ、もし子ども時代に戻れるならいつ?」と話をしていた。 息子が「小学校低学年。高校の時も楽しかったなあ」と。不登校をしていた子だったので、学校のころのことは極力触れないで来たけど、この子は過去を振り返られるようになったんだなあをうれしくなった。



!!次回のコーヒブレイク例会
1月18日(第3土曜日)14時〜16時 さいわいプラザ3F302号室 です。
!!次回のコーヒブレイク例会はお休みです
人が集まる機会は作らないことと、 さいわいプラザや市の施設が閉館していて、 会場がないためてす。 どうぞ健康に留意され、 元気にお過ごしください。