コーヒープレイク会報2 0 1 8 ・2月
お変わりありませんか
ずっとお便りを出さないで申し訳ありませんでした。気になりながら目のまえのことに追われていました。例会は通常に行っていました。この冬は雪が気温が低かったし雪もたくさん降りました。雪おろしや玄関の雪堀り、通勤 通学にとても苦労したのではないでしょうか。私が勤務している学校は中越上越地域の子どもがお母さんの運転で通ってきます。雪の時期は2時間3時間かけて学校にたどり着く方が多くいました。10時過ぎにくたびれた表情で玄関に入ってくるお母さんに「お母さん、頑張ったね。ようく来たね。大変だったね。」と職員が声を掛けます。ちょうど平昌オリンピ ック。怪我を乗り越えトレーニングを積んで誰よりも勝ってメダルを取るのはすごいけど、 私は、このお母さんたち一人一人に金メダルを贈りたいと思いました。
これまでの例会より
・「どんな仕事にも、どんな生き方にも価値がある」という話がありました。楽しくなければ生きている価値がないと言う人がいるけど、苦しむことも人間の価値の一つ。毎日の繰り返しでも生きる価値がある。いつも前に進まないといけなと考えるので苦しくなってしまうのではないだろうか。
・高校は夜間部から昼部にも通うようになった。土日の休み明けに起きられるかと心配したが起きてきた。ゲームばかりしていた大丈夫かと思ったら、ゲームを通して友達が見つかった。友達と玄関で友達とおしゃべりしている姿を見たら涙が出てきた。こういう日がやって来るとは思ってもいなかった。
・冬休みの宿題が多い。ワークを1日に8ページやらないと終わらない。毎日ひとこと 日記を書く。読書2冊。親のコメントを書く。不登校をしている子どもにはつらい。。
