コーヒープレイク会報2 0 1 7 ・1月親の会
例会報告
- 私はゲームやパソコンばかりしている子どもが嫌いだった。でもこれを頼りに生きている子なんだと思い、ゲームやパソコンを話題にしたら、子どもと会話ができるようになった。「波長」があうってこういうことなんだ。
- 適応指導教室へ落ち着いて行けるようになったと思ったら、突然行かなくなって「どうしよう」と思ったら、「家にいると退屈!」とまた行くように。「2度と行かない」と泣いたり「うれしい」と笑ったり・・・・。子どものその時の気持ちが表れているのだから、それに振り回されないようにしようと思えるようになった。
- 高校1年。今は穏やかに過ごしている。「おはよう」とか「ごちそうさま」という当たり前のことが何よりもうれしいねと夫と話している。誰とも会いたくないといい、家族とも話さない子だったのに先日「友だちも車に乗せてあげいい?送っていってあげてもいい?」と言う。1年前のその時は想像もできなかったこと。
- 何がしたいのか見つけることが高校の目標。
- 子どもが、「音鳴(おとなり)文庫」を始めたので、フェイスブックを読んでください。詳しくはネットで見てください。「島根県!本屋のない柿木村に、自分が通いたいセレクトショップ 音鳴文庫」をつくる。と出ています。
- 中学を卒業して、家(関東方面)へ戻る。子どもは、友達とうまくやっていけるかな、高校でやっていけるかなあと不安がっているから、私は高校のパンフレットを見て「楽しそうだね」と話している。環境の変化は私も不安。でも、もしダメだったらまたやり直せばいい、道はひとつじゃないと思う。これは子どもの不登校に学んだこと。
次回予定
2 月18 日(第三土曜日)午後2 時〜4 時 さいわいプラザ3F